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経済産業省『キャリア教育プロジェクト』を受託 このたび経済産業省より、「平成17年度地域自律・民間活動型キャリア教育プロジェクト」を受託し、「お金」を切り口に生活や仕事、地域社会や経済の仕組みを学び、職業観・勤労観を育むプログラムを実施することになりました。実施地域は沖縄県名護市、実施予定校は小学校5校、中学校2校、高校1校です。名護市金融特区進出企業のコールセンターなどでの職場体験や、ライフプラン・キャリアシートの作成を通して夢の実現とお金との関わりや将来に必要なキャリアについて学ぶ授業を展開していきます。また協会が参画している市民の経済・金融知識向上を目指す「"ひと"と"くらし"と"まち"大館ネットワーク」も本プロジェクトを受託、秋田県大館市において小学校7校、中学校2校で実施し、協会はカリキュラム作成、教材開発等を担当します。 新テキスト『ファイナンス基礎』完成 協会では、グラウンドステージのテキスト9冊の中でも特に重要なポイントだけを抜き出し、ダイジェスト版にした新しいテキスト『ファイナンス基礎』を製作しました。グラウンドステージのテイストそのままに身近な経済から、ライフプラン、投資の基礎まで150頁程度にコンパクトにまとまったテキストで平成17年度4月から高校2校、専門学校1校、大学8校で採用され授業で使われています。製作にあたっては、現在沖縄県立名護商業高等学校ファイナンス科で実際にグラウンドステージのテキストを使って授業をなさっている遠越先生に編集協力していただきました。 成果残したフィジビリティスタディ 昨年7月から秋田県大館市の市立釈迦内小学校と城西小学校で実証実験的に行ってきた「お金の学習」が3月で終了しました。このカリキュラムはお金の大切さから始まって、「お金」を切り口として地域社会や経済の仕組みを学ぶというもので、地元の人々と協力し合いながら最後までやりとげることができました。 地域子ども教室 平成16年度、文部科学省が推進する子どもの居場所づくり新プランの「地域子ども教室」でお金の教室を実施しました。東京都国分寺市で行われた教室は、金融知力インストラクターの高山久美子さん(主婦)が講師となり、子どもの心をうまくつかみながら子ども達にお金の大切さを教え、回を重ねるごとに集まる子どもが増えていったり、保護者の方が見学に来られたりするなどたいへん好評を博しました。また、国分寺市での地域子ども教室は3月20日放映のNHK番組「経済最前線」でも取り上げられ、金融知力普及協会の李英雄上席研究員が小さい頃からの教育の大切さをコメントしました。 [通信講座]金融知力プログラム改定 平成19年10月よりプログラムの構成を見直しベーシックおよびアドバンスドを開講 大館プロジェクト 秋田県 大館市 で『"ひと" と "くらし" と "まち"ネットワーク』が立ち上がりました。このネットワークでは、市の教育委員会や商工会議所、町づくり協議会、地元金融機関などが集まって、子ども達に産業体験学習をさせながら、大人も一緒に地域の経済を学び、子ども達の将来のために自分達の郷土をさらに発展させていくことを考えています。子ども達が学習するということを核に町おこしを進めるという今までにない発想で、町をあげてのプロジェクトとなっています。金融知力普及協会では小学校への講師派遣、大人のための講習会などでサポートさせていただいています。大人も子どもも一緒に学べ、しかも自分達の地域のことも学べるという点で、金融経済学習は最適なテーマです。 |